息子(3歳)の事例
フローリングの床でミニカーを沢山出して遊んでいる3歳の息子。
はじめは手で動かしていたが、そのうち足で踏みつけてギコギコ動かし始めました。私はそれをやめさせたい。
いつもだったら「こら、やめなさい!」と大声で怒鳴っていました。
子「お母さん、ぼくが怪獣になっちゃった!」
私「怪獣になっちゃったんだね。足で車を踏んづけると車が壊れそうだよ」
子「大丈夫だよ。車は鉄だから壊れないよ(踏み続ける)」
このとき私は、自分がイヤなのは、車が壊れることだけでは無い事に気がつきました。
それで、正直な気持ちをそのまま子どもに伝えました。
私「淳君が、足で車を踏んづけてギューギューすると床に傷がついて、
あとでお母さんが掃除しないといけないんだ。お母さんいやだな」
子「(私の顔をじっと見て)ごめんなさい(と言ってやめた)」
私「怪獣やめてくれたね。ありがとう」
年齢の低い子どもにも「私の気持ちを伝えること」はとても有効で驚きでした。
また自分の本当の気持ちに気がつくことができました。
また自分の本当の気持ちに気がつくことができました。
コラム「私の気持ちを伝えること」
自分がどう思っているのかを考え、私を主語にして自分の気持ちを素直に言葉にだして伝えよう
2014.05.28:[事例集]